概要

ICEFとは

世界のリーダーが一堂に会して技術イノベーションによる気候変動対策を協議することを目的として、2014年以降毎年、日本政府主導でInnovation for Cool Earth Forum(ICEF)が東京で開催されています。

安倍晋三首相の提唱で発足した国際会議であるICEFでは、21世紀最大の環境問題を解決するために、各国の第一人者が知恵を出し合います。

参加者間の議論と協力を促進し、参加者だけにとどまらず、より広範囲の人々に向けてエネルギー・環境技術におけるイノベーションを発信することがICEFのミッションです。

世界第一線の有識者で構成される運営委員会が、確固たる根拠に基づく変革への原動力を有する充実したプログラムであることを約束します。

会議では、専門知識を持つ民間セクター、学界、政府の関係者による討論が行われ、それぞれの知見が交換されます。また社会・技術イノベーションの最新動向について、有識者が講演を行います。

本会議は、各界を代表する専門家と知り合う貴重な機会であり、また日本をはじめ世界各国の技術イノベーションの最新動向に触れる場となっています。

ご挨拶

 

内閣総理大臣 安倍晋三

2000年代は1850年以降で最も気温の高い期間であり、温暖化は人為的影響による可能性が極めて高い。IPCCでの最新の報告は、このように結論づけています。気候変動問題は、遠い将来の問題ではなく、今日、地球に住む人類が直面する課題となっています。

2007年、私は日本国総理として、2050年までに世界の温室効果ガス排出量を50%削減することを提案しました。この大きな目標を実現する鍵は、イノベーションです。そのためには、世界中で最も先進的な知見を共有し、各国政府、産業界、アカデミアの力を結集することが欠かせません。

こうした考えの下、「エネルギー・環境技術版ダボス会議」とも言える会議の創設を提唱しました。これは、世界トップクラスの政策担当者、ビジネスパーソン、研究者が、それぞれの垣根を越えて気候変動問題解決のイノベーションを促進する、過去に例を見ない取組です。

気候変動問題という人類に課せられた課題を克服し、地球の未来を創造していく世界のリーダーの皆様に、東京でお会いできることを楽しみにしております。

安倍晋三(内閣総理大臣)

内閣総理大臣

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運営委員会

 

田中 伸男(委員長)

公益財団法人 笹川平和財団 会長
元国際エネルギー機関(IEA) 事務局長

 

サリー・ベンソン

スタンフォード大学 教授

 

ジョーグ・エルドマン

ベルリン工科大学 教授

 

エイヤ・リイタ・コーホラ

元欧州議会メンバー

 

黒田 玲子

東京理科大学研究推進機構総合研究院 教授
東京大学 名誉教授
外務省WINDS大使

 

ホーセン・リー

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)議長
高麗大学エネルギー環境大学院 寄付基金教授

 

リチャード・レスター

マサチューセッツ工科大学 副学部長

 

アジャイ・マスール

インド・エネルギー資源研究所(TERI)所長
気候変動に関する首相諮問機関メンバー

 

ジョン・ムーア

ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスCEO

 

バリー・ムーサ

元南アフリカ共和国環境・観光大臣

 

ネボイシァ・ナキチェノヴィッチ

国際応用システム分析研究所(IIASA) 副所長

 

デービッド・サンダロー

元米国エネルギー省(DOE)次官
コロンビア大学世界エネルギー政策センター
創立フェロー
コロンビア大学国際関係公共政策大学院
エネルギー・環境部門共同ディレクター

 

イスマイル・セラゲルディン

アレキサンドリア図書館 創立名誉館長

 

バーツラフ・シュミル

マニトバ大学 特別名誉教授

 

ローレンス・トゥビアナ

欧州気候基金CEO
フランス開発庁(AFD)理事会理事長
パリ政治学院 教授

 

山地 憲治

公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
理事・研究所長
東京大学 名誉教授

 

安井 至

製品評価技術基盤機構(NITE) 名誉顧問
東京大学 名誉教授

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